【ニュース】 吉本興業と三菱地所、有楽町ビル2階で「よしもと有楽町シアター」を8月8日にオープン、街ぐるみで楽しめるお笑い常設劇場 東京都千代田区
2020.07.14
吉本興業株式会社(大阪市中央区、岡本昭彦社長)と三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は、三菱地所が運営管理する有楽町ビル(東京都千代田区)2階で、お笑い常設劇場「よしもと有楽町シアター」を2020年8月8日にオープンする(チケット販売は公式サイト上で2020年7月18日より先行受付を開始)。
同劇場は、吉本興業直営の劇場としては14館目の施設。
「Laugh&Entertainment」をコンセプトに、よしもと芸人の新たな才能を発掘しながら、この場所でしか観ることができない独自の「お笑い」と「おもしろい(興味深い)」を発信していくことを目指す。
運営にあたっては、吉本興業の「感染予防対策の方針」に基づき、新型コロナウイルス感染予防対策を講じているという。
同劇場では、吉本興業と三菱地所が連携することで、有楽町エリアで行うイベントとの連動や、劇場企画の街なかへの展開等、街ぐるみでお笑いを楽しめる企画を実施する予定。
また、漫才・コント・新喜劇など、他のよしもと常設劇場で行っているメインコンテンツだけではなく、芸人たちの趣味や特技といった本芸以外の分野にフォーカスした、よしもと初の試みも展開。
同企画を通じ、芸人の新たな才能を発掘していくとともに、You
Tube Live生配信等オンラインとの融合や、ライブの模様を収録しTV番組と連動する等、有楽町から新たなエンタテイメントを発信する。
さらに、映画館時代の座席や設えをそのまま活かし、どこか懐かしい雰囲気が漂う空間でゆったりと寛ぎながらお笑いを楽しめる、芸人解説付きの映画鑑賞企画も展開する予定だという。
「よしもと有楽町シアター」の所在地は東京都千代田区有楽町
1-10-1 有楽町ビル2階、交通はJR各線・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅より徒歩1分。
開業は2020年8月8日。
客席数は205席。