【ニュース】 ESR、建物単体としてはアジア太平洋地域最⼤の延床⾯積となるマルチテナント型物流施設「ESR尼崎ディストリビューションセンター」を竣⼯ 兵庫県尼崎市
2020.07.09
ESR株式会社(東京都港区、スチュアート・ギブソン代表)は、建物単体としてはアジア太平洋地域(APAC)最⼤の延床⾯積(38万8,570㎡)となるマルチテナント型物流施設「ESR尼崎ディストリビューションセンター」(兵庫県尼崎市)を6⽉30⽇に竣⼯した。
既契約と契約内定を合わせ約70%の⼊居を⾒込む。
同施設は、阪神⾼速「尼崎末広」ICより約700m、⼤阪港・南港より約15分(13km)、神⼾港より約20分(20km)、⼤阪国際空港より約30分(24km)、⼤阪都⼼部より約20分(15km)の立地。
設計にあたっては、上り・下り専⽤のランプウェイを結ぶ中央⾞路・バース式により、各階にワンウェイでアクセスでき、物流効率化と安全性を重視した。
最⼤40テナントへの分割対応が可能で、ワンフロア約6万㎡の広⼤な床⾯積を有する。
また、六甲⼭地と瀬⼾内海を⼀望できる位置に休憩ラウンジ(6階)と開放的なスカイデッキ(屋上)を設置。
ラウンジ内のショップには24時間・365⽇利⽤できる利便性の⾼い無⼈売店システムを導⼊、アプローチしやすい1階には広い園庭と託児所を設置したほか、バーベキューコーナーやウッドデッキなども設置、ドライバー休憩所やシャワー室など、同施設で働く人々に配慮した環境を提供するという。