【PR記事】 キリンジ、廃業した温泉施設「乙女の湯」をグランピング施設として再生、「温楽ノ森」としてグランドオープン 兵庫県豊岡市
2020.07.08
宿泊施設の運営を手掛ける株式会社キリンジ(大阪市天王寺区、天川洋介代表)は、2019年8月に廃業した温泉施設「乙女の湯」をグランピング施設として再生、「温楽ノ森 (おんがくのもり)」(兵庫県豊岡市)として2020年7月3日にグランドオープンした。
同施設は、約8,600㎡の敷地内に、天然温泉「乙女の湯」と、アウトドアのテントで宿泊できるグランピング施設を備えたもの。
周辺には魚つかみが楽しめる浅瀬の川や、遊歩道がある。
テントの設営や食事の準備も不要のため、アウトドア初心者や子連れの家族でも手ぶらで訪れ、気軽にアウトドアを楽しむことができるという。
旧「乙女の湯」は、もとは旧出石町が2005年に建設したもの。
地元住民らにより運営が行なわれていたが、経営困難に陥り、
2019年8月に廃業した。
その後、温泉の復活を願う地元住民の声を受け、2019年夏に豊岡市が譲渡を公募、同社が手を挙げ、グランピング施設として復活させるプランを同市に提案、無償譲渡が決まったという。
同施設は当初、2020年3月にオープン予定だったが、新型コロナウィルスの影響もあり延期。
5月初旬オープンに向け準備を進めていたが、緊急事態宣言を受けて再度延期、今回念願の開業となった。
同施設では、宿泊客ごとに野外テントで宿泊する。
テントはホテルのような快適な環境でアメニティも充実、他の客との接触も少なく三密になりにくいことから、ウィズコロナ時代のレジャーとしても注目を集めているという。
施設内の天然温泉「乙女の湯」には、屋内の浴槽以外に露天風呂もあり、流行りのテントサウナ体験可能。
宿泊客以外に日帰り客も利用可能で、新型コロナウイルス等の感染予防と拡散防止のため、当面の間は入浴時間を短縮して運営する。
「温楽ノ森(おんがくのもり)」の所在地は兵庫県豊岡市出石町福住882、交通はJR山陰本線・京都丹後鉄道宮津線「豊岡」駅より車で約24分。
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温楽ノ森