【ニュース】 鈴木コーヒー、新潟古町芸妓の人々とコラボしたドリップバッグのコーヒー「とめそでさん」「ふりそでさん」を発売 新潟県新潟市
2020.07.01
株式会社鈴木コーヒー(新潟市中央区、佐藤俊輔代表)は2020年6月、新潟古町芸妓の人々とコラボしたドリップバッグの新潟古町芸妓コーヒー「とめそでさん」「ふりそでさん」を発売した。
江戸時代、日本海側最大の北前船の港として栄えた湊町・新潟。
この地を訪れる多くの人をもてなすために生まれた新潟古町芸妓は、京都・東京と並び日本三大芸妓と称され、およそ200年続く湊町文化となっている。
同社は、新潟が誇る新潟古町芸妓の文化を多くの人々に知ってもらい、永続的に文化が続くことを願って同製品を開発したという。
また、新型コロナウイルスの影響により、多くのイベントが中止となり、新潟古町芸妓も営業自粛が続いている中、同製品の売り上げの一部は柳都振興株式会社を通じて寄付するとしている。
製品の開発にあたっては、新潟古町芸妓の人々が高級品種「ゲイシャ」等の豆を選定。
フルーティーで深みのある「とめそでさん」と、フルーティーで爽やかな「ふりそでさん」の2種類のブレンドが楽しめるという。
新潟古町芸妓コーヒー「とめそでさん」「ふりそでさん」の内容量・価格は10g×1パックが税別各200円、ボックスタイプ(10g×4)が税別各800円。
販売先は柳都カフェ、新潟ふるさと村、新潟珈琲問屋など。