【ニュース】 大和ハウス工業、前橋市の2号工業団地内で群馬県初のマルチテナント型物流施設「DPL前橋」を7月1日に着工 群馬県前橋市

2020.06.18
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、前橋市の2号工業団地内で、群馬県初のマルチテナント型物流施設「DPL前橋」を2020年7月1日に着工する。

同社が群馬県でマルチテナント型物流施設を開発するのは今回が初めて。
総投資額は約25億円、竣工は2021年3月20日(予定)。

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同物件は、インターネット通販事業者や小売業者、関東・東北方面への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設。
関越自動車道「前橋」ICより約3.5km(約9分)、関越自動車道と北関東自動車道を接続する「高崎ジャンクション」、関越自動車道と上信越自動車道を接続する「藤岡ジャンクション」と近接しているため、関東甲信越方面等の広範囲の配送に適した立地だとしている。

同物件には2テナントの入居が可能で、約5,800㎡の区画から入居可能。
各区画には事務所を設置することも可能で、テナント企業の様々なニーズに対応するとしている。

「DPL前橋」の所在地は群馬県前橋市大渡町1‐10‐11、交通は関越自動車道「前橋」ICより約3.5km、JR両毛線「前橋」駅より約4
km。
敷地面積は2万2,193.34㎡、延床面積は1万2,997.68㎡、賃貸面積は1万1,845.71㎡。
構造・規模は鉄骨造平屋建て。