【ニュース】 椎葉屋、地元食材を使用した「宮崎バターサンド」の販売個数が正式発売2カ月で5,000個を突破 宮崎県椎葉村

2020.06.11
椎葉屋(宮材検椎葉村、椎葉昌史代表)は、同社は製造・販売する「宮崎バターサンド」の販売個数が正式販売開始から2カ月の6月
10日時点で5,000個を突破したと発表した。

同店は2019年9月に創業。
2019年11月に日本一山奥のお菓子店「菓te-ri」(宮崎県椎葉村)をオープンし、2020年4月にはネットショップ「BASE」でオンラインショップをオープンしている。
2020年4月より「宮崎バターサンド」の販売を開始、村内の口コミで人気となり、3週間で1,000個を販売、その後、地元TV局で紹介されたことから、2カ月で5,000個を売り上げた。
主に30~50代の女性が購入しており、リピート率が非常に高いことが特徴だという。

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同商品では、原料の生クリームを36時間かけて発酵熟成させて作ったという、高千穂牧場の発酵バターを贅沢に使用。
また、栗・いちご・日向夏と、宮崎県で育つ最高級の素材をシンプルに使用することで、飽きのこない美味しさを実現した。
代表と妻の2人で1個1個手造りで丁寧に作り、1日製造できる枚数は200枚前後。
数量限定で販売している。

同店では、開業から1年もせずコロナウイルスの影響で業績が大幅に悪化、売上は約8割減になったという。
こうした状況の中、同商品は、自粛中の女性の「食べるしか楽しみがない」という切実な声に応えるため、少しでもストレスを緩和できればとの想いから開発。
宮崎の食材へのリスペクトをシンプルにネーミングに込めたとしている。

「宮崎バターサンド詰合せ」は9個入(栗・苺・日向夏)で税込
1,800円。