2020.06.09
株式会社ジェイアール東日本ビルディング（東京都渋谷区、石川明彦社長）は、JR「横浜」駅直結のJR横浜タワー（横浜市西区）の
12・13階で、会員制のワークスペース「STATION SWITCH（ステーションスイッチ）」を6月24日に開業する。

同施設は、法人や個人事業主のビジネスでの利用に加え、休日もオープンすることで、勉強や趣味などプライベートでの利用も可能とした。
1つの施設でビジネス、プライベート、平日・休日も利用可能な施設は珍しく、同社でも初の試みとなる。

同施設のうち、20歳以上限定の会員制ワークスペースは、平日に加え、休日も朝から夜までオープン。
ソロワークに適したブース席や快適なオープンな空間を用意、ビジネスでもプライベートでも、その日その時のシーンに合わせて利用可能だという。

12階の空間テーマは「開放」。
天井高3.7mの開放的な空間で、約85席のワークスペースと3室の会議室を用意、軽食も可能で会員との会話も楽しめる。

13階の空間テーマは「集中」。
仕事や勉強に没頭できるよう、ブース席を中心に約100席のワークスペースと9室の貸室（7～15人用）、4室の会議室を用意、集中して仕事や勉強をしてもらうため、私語は不可としている（飲み物は可）。

その他、パソコンや書籍等の保管に便利なロッカー、電源、インターネット回線サービス（Wi-Fi）、郵便物を受け取れるメールボックス、プライバシーに配慮したフォンブースなど、自宅や職場から離れても快適に過ごせる環境を用意した（一部有料）。

「STATION SWITCH（ステーションスイッチ）」の所在地は横浜市西区南幸1-1-1 JR横浜タワー 12・13階、交通はJR「横浜」駅北口改札より約30m、B1階と1階のシャトルエレベータホールより12階へ。
広さは約1,030㎡、ワークスペースは185席、貸室は9室、会議室は7室、ロッカーは100個。