【ニュース】 三菱地所レジデンス、新築分譲マンション向けにオプションやメニュープランでテレワークスペースを提案 東京都港区
2020.06.08
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)は6月5日、新築分譲マンション向けに、部屋の中に木の小部屋「箱の間」を設置するオプションプランと、収納スペースをテレワークスペースに無償で変更可能なメニュープラン「“work” in closet」の提案を開始した。
同社によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、テレワークの導入企業が増える中、実際に自宅でテレワークを行ってみると、書斎や自室のような空間がないため、普段のオフィスと同じように仕事に集中するのが難しいといった声が聞かれているという。
こうした中、同社では、販売中・今後販売予定の新築分譲マンション計7プロジェクトで、仕切ったり囲んだりと、置き方によって気軽に間取りを変化させることが可能な「箱の間」を自宅のリビングやサービスルーム(納戸)に設置するオプションプラン(有償)や、基本プランの間取りにある収納スペースをテレワークスペースに無償で変更可能なメニュープラン「“work” in closet」を導入、テレワークに集中できる空間を提供する。
加えて、夫婦が共にテレワークができる空間作りを提案するオプションプランも用意するという。
「箱の間」は「ザ・パークハウス 三田ガーデン レジデンス&タワー」(東京都港区)など6物件、「“work” in closet」は「ザ・パークハウス 武蔵野境南町」(東京都武蔵野市)で導入する。