【ニュース】 大阪ガス都市開発など3社、新築分譲マンション「シーンズ塚口」で全戸引渡しを完了、「省エネ・環境配慮」「防災」「シェア・コミュニティ形成」等様々な取組みを実施 兵庫県尼崎市
2020.06.05
大阪ガス都市開発株式会社(大阪市中央区、友田泰弘社長)・近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)・阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)の3社は、新築分譲マンション「シーンズ塚口」(兵庫県尼崎市)を2020年2月末に竣工し、同年5月24日に全戸引渡しを完了した。
同物件は、JR宝塚線「塚口」駅より徒歩3分、阪急神戸線「塚口」駅徒歩圏の立地。
敷地南側には甲子園球場のグラウンド2個分(約2.7ha)の広さの「上坂部西公園(尼崎市都市緑化植物園)」が広がっており、南向きのバルコニーからは良好な日当たりと緑溢れる眺望を享受できるという。
各住戸には、大阪ガス株式会社(大阪市中央区、本荘武宏社長)製の家庭用燃料電池「エネファーム typeS」を標準採用。
共用部にも「防災対応型マンションコージェネシステム」を設置し、停電発生時にも電気やガスといったライフラインを確保するための防災機能を搭載した。
また、敷地内には3つの庭を敷地内に配置したほか、「コミュニティラウンジ(集会室)」には多人数で使用可能なキッチンを設置し、書籍等が並ぶ「ブックラウンジ」なども用意。
その他、入居者のための貸し農園「シェアファーム」や、カーシェア・サイクルシェア・シェア工具等、所有から共有へと移り行く価値観にも呼応する取組みを実施したという。
「シーンズ塚口」の所在地は兵庫県尼崎市東塚口町1丁目15番1、交通はJR宝塚線「塚口」駅より徒歩3分。
敷地面積は6,308.18㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
総戸数は166戸。