【ニュース】 住友不動産、全国全ての新築分譲マンション販売物件で非対面型による「リモート・マンション販売」をスタート 東京都新宿区
2020.06.02
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は6月1日、全国全ての新築分譲マンション販売物件で非対面型による新たな販売手法「リモート・マンション販売」をスタートした。
「リモート・マンション販売」は、対面による接客や購入手続きの回数を減らしていく、新しい生活様式を意識したサービス。
購入検討初期段階の「情報収集」「モデルルーム見学」から、「申込み・契約」「重要事項説明」「引渡し」に至るまで、希望に応じて非対面による対応を可能としている。
具体的には、実際にモデルルームへ足を運ぶことなく、Web上で希望するマンションの各種案内や販売スタッフとの住宅ローン相談などを行うことができる「オンライン見学会」をはじめ、申込みのオンライン化、IT重説などを実施。
外出を控えたい人、遠方に在住の人、時間に限りのある人など、来場が困難な人に対する選択肢を拡充し、住まい選びの利便性と満足度を高めていくとしている。
なお、インターネットに接続したパソコンもしくはスマートフォン、タブレット端末などオンラインサービス「Zoom」を使用できる環境があれば、地方在住の親族などと一緒に「オンライン見学会」に参加することも可能だという。