【ニュース】 大井川鐵道、6月13日の始発より、大井川本線の電車と路線バス寸又峡線・閑蔵線を通常ダイヤへ復帰 静岡県島田市
2020.05.28
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、6月13日の始発より、大井川本線の電車と路線バス「寸又峡線」「閑蔵線」を通常ダイヤへ復帰させる。
大井川本線の普通電車は、6月12日までは現状の減便運転を継続。
現在、運休中のSL列車「かわね路号」と井川線(南アルプスあぷとライン)の運転再開については、6月13日以降の再開を目指し、現在調整中だという。
路線バス「寸又峡線」は6月13日の始発より、季節運行便を含む全便を運行。
「閑蔵線」は6月13日の始発より、減便実施前の通常ダイヤによる運行を行う。
6月12日までは、現状の運転(「寸又峡線」は季節運行便を休止、「閑蔵線」はタクシーによる代行輸送)を継続する。
なお、富士山静岡空港アクセスバスは、引き続き5月1日から適用中の特別ダイヤでの運転を継続。
「大井川本線フリーきっぷ」「大井川周遊きっぷ」「井川寸又峡周遊きっぷ」は発売を停止している。