【PR記事】 富士山プロダクトとヤマフジ、疫病退散のシンボル「ヨゲンノトリ」を使用したデザインの商品を発売 山梨県甲府市
2020.05.22
富士山に関連した土産品や食品などの開発・販売を手掛ける富士山プロダクト(山梨県甲府市、芦澤貴広事業所責任者)と、土産品卸事業を手掛ける株式会社ヤマフジ(山梨県甲府市、山本重輝常務)は、コロナ禍の終息を願い、疫病退散のシンボル「ヨゲンノトリ」を使用したデザインの商品を6月7日より発売する。
同商品は、レトルトカレーと和菓子の2種類で、5月20日より先行予約販売を開始した。
ヨゲンノトリは、甲斐国市川村(現山梨市)の村役人・喜左衛門が1858(安政5)年に書いた「暴瀉病(ぼうしゃびょう)流行日記」に登場する。
山梨県立博物館が4月3日にTwitterに投稿し、話題になっていた。
商品化にあたっては、ヨゲンノトリの画像は「暴瀉病流行日記」を所蔵し、版権を持つ山梨県立博物館に利用を申請、承認を得た。
レトルトカレー「ヨゲンノトリ咖喱(カレー)」(販売価格:555円)は、パッケージに「ヨゲンノトリ」を使用。
デザインは江戸時代からの伝承に合わせてお札(ふだ)調とし、パッケージを飾って拝めるようにした。
和菓子「ヨゲンノトリみるく」(販売価格:555円)は、菓子の面にヨゲンノトリをプリント。
しっとりしたおいしさの本格的ミルク饅頭だという。
商品の購入は
藤の国やまなし特産品モール