【ニュース】 シダックス大新東ヒューマンサービス、道の駅「えんべつ富士見」の運営を受託、4月24日にオープン 北海道遠別町
2020.03.31
シダックスグループで公共施設の運営や学校給食などを手掛けるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(東京都調布市、関口昌太朗社長)は、指定管理者として道の駅「えんべつ富士見」(北海道遠別町)の運営を受託、4月24日にオープンする。
道の駅「えんべつ富士見」は、旧:道の駅「富士見」をリニューアルオープンするもの。
晴れた日には利尻富士を望むロケーションに位置し、施設内には直売コーナー・売店・レストラン・多目的コーナー・情報案内などを設置しているほか、サイクルツーリズムの拠点を目指し、工具などの設備も用意しているという。
同社は同施設で、売店・レストランの運営や施設管理業務に加え、観光情報の収集・発信、利用促進業務を担う。
レストランでは、日本最北端での稲作により生産された同町のもち米を練りこんだ麺を使用したラーメン・パスタや、同じく同町産のアスパラガスを使用した天丼を提供。
テナントでも、「第7回全国コロッケフェスティバル」(2019年開催)で第3位を受賞した、同町産のタコとホタテが入った「えんべつコロッケ」を提供するなど、地域の食材を味わうことができるという。
道の駅「えんべつ富士見」の所在地は北海道天塩郡遠別町字富士見46番地21、147番地3。
指定管理者はシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社、受託運営期間は2020年4月1日~2025年3月31日。
休館日は毎週火曜日・年末年始、営業時間は10時~18時(レストラン・テナントコーナーは11時~18時)。