【ニュース】 大和リース、りんくう南浜でスポーツ・食・レジャーを体験できるレクリエーション拠点「泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)」を4月28日にオープン 大阪府泉南市

2020.03.13
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、泉南市りんくう南浜でスポーツ・食・レジャーを体験できるレクリエーション拠点「泉南りんくう公園(SENNAN
LONG PARK)」を4月28日にオープンする。

関西国際空港至近に位置する「SENNAN LONG PARK」は、「海と空と緑を感じる想い出づくり」をコンセプトとする、関西最大級の交流・レクリエーション拠点。
園内は「アクティビティエリア」「コミュニティエリア」「マルシェエリア」「グランピングエリア」の4つのゾーンで構成、スポーツ・食・レジャーをまとめて楽しめるとしている。
日本夕日百選のひとつ「マーブルビーチ」や樽井漁港・岡田浦漁港など、同市の地域資源を活用することで、国内外を問わず、幅広い人々との交流と地域の賑わいづくりを目指すという。

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同公園が所在するりんくうタウンは、1996年より関西国際空港の支援基地として大阪府が整備を行っていたもの。
このうち、府営りんくう公園の整備は、泉佐野市と田尻町域の一部に留まり、泉南市域については未整備のままだったが、泉南市が大阪府から同公園用地の無償借り受けを依頼し、市営公園として整備事業を行うことを決定。
その後、泉南市では事業者を公募、大和リースを事業者として選定した。
企業が都市公園の建設・維持管理・運営を行う事業は、全国的にも珍しい事例だという。

同公園のうち、「アクティビティエリア」には、高さ15mの高所アスレチックをはじめ、スケートパーク・サッカーグラウンドなどのスポーツ施設を完備する。
「コミュニティエリア」は、ビーチをイメージしたBBQ場やテラス席の飲食店が並ぶエリア。
「マルシェエリア」では、岡田浦漁港とのタイアップにより、泉州の自然の恵みを受けた、地元ならではの食材が楽しめるマルシェ(市場)を毎週末に開催する。
「グランピングエリア」には、「ピンク」「ライトブルー」「イエロー」「マリンブルー」のカラーに分けた4タイプの独立型のヴィラを設置。
2kmにも及ぶ「SENNAN LONG PARK」の夜は、ライトアップにより、幻想的な空間に包まれるという。

「泉南んくう公園(SENNAN LONG PARK)」の所在地は大阪府泉南市りんくう南浜2番201他。
敷地面積は10万7,800㎡、駐車台数は937台。
施設は、合宿所・温泉施設、サッカーグラウンド、アスレチック施設、バーベキュー施設、飲食施設、オートキャンプ場、マルシェブース、グランピング施設など。