2020.03.11
「星野リゾート 青森屋」（青森県三沢市）は、馬と触れ合い、子どもの成長を後押しするプログラム「馬っこ博士」を3月20日～5月31日の土日祝日に実施する。

青森県は、明治から昭和初期にかけて、馬を農耕馬として飼育していた土地柄。
主に田畑を耕す作業で人々を手助けしたことから、家族同然のように暮らしてきた。
同施設では現在、5頭の馬が在籍しており、馬車の運行や出迎えなど、スタッフの一員として活躍しているという。

「馬っこ博士」では、馬を家族のように大切にしてきた暮らしを体験できるように、2日間かけて馬の世話をするプログラムを実施。

1日目はブラッシングやえさやりを行い、馬と仲良くなることから始める。
最初は大きな馬体に触れることが怖くても、馬について学び、触れ合うことで慣れていくという。
「お世話体験」の後は、馬の歴史や生態を学習し、馬が実際に使っていた蹄鉄を装飾し写真立てを作る。

2日目は、馬が快適に過ごすにはどうしたらいいか考えながら、厩舎（きゅうしゃ）内の清掃や放牧を実施。
乗馬体験後のチェックアウトとなる。

「馬っこ博士」の実施日は3月20日～5月31日の土日祝日（5日前までに要予約）。
料金は子ども1名あたり8,000円（税別）。
対象は宿泊者限定、定員は子ども4名まで（対象年齢6歳以上）。

「星野リゾート 青森屋」の所在地は青森県三沢市古間木山56、交通はJR・青い森鉄道「八戸」駅、青い森鉄道「三沢」駅より無料送迎バスあり（3日前まで要予約）。

宿泊予約は
星野リゾート 青森屋