【ニュース】 NTT都市開発、開発中の複合施設「新風館」を4月16日にグランドオープン、アジア初となる「エースホテル京都」も同日開業 京都府京都市
2019.01.29
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、中川裕社長)は、開発中の複合施設「新風館」(京都市中京区)を4月16日にグランドオープン、アジア初となる「エースホテル京都」も同日開業する。
「新風館」は、歴史的建築物の旧京都中央電話局を一部保存・改修し、「エースホテル京都」のほか、ミニシアター「アップリンク京都」、関西初出店や新業態の店舗を含む商業ゾーンなどで構成する施設。
「『伝統』と『革新』の融合」というこれまでのコンセプトを承継し、新たな付加価値を取り入れながら開発を進めているという。
同時開業する「エースホテル京都」は、細部にこだわりつつ、立地ごとにデザインが異なるという遊び心を持ったエースホテル本来の特徴を活かし、豊かな自然と芸術、絶え間なく進化し続ける文化、洗練された職人技と深遠な歴史のある京都を尊ぶ場となる事を目指す。
総客室数は213室で、ギャラリー、ジム、コーヒーショップに加え、ルーフトップバーのほか、ユニークな特徴を持つ3つのレストランを付帯施設として完備する。
その他、バンケットルーム、3か所のミーティングルームはイベントやウェディングに利用可能。
「新風館」の所在地は京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2、交通は京都市営地下鉄「烏丸御池」駅直結。
敷地面積は6,384㎡、延床面積は2万5,537㎡(予定)、店舗面積は2,396㎡(予定)。
構造・規模は鉄骨造地下鉄筋コンクリート造・地下2階地上7階建。