2020.01.22
京浜急行電鉄株式会社（横浜市西区、原田一之社長）は1月21日、横浜・みなとみらい21地区の京急グループ本社（横浜市西区）1階に、企業ミュージアム「京急ミュージアム」をオープンした。

同ミュージアムは、「『本物』を見て、触れて、楽しむ」をコンセプトに、京急創立120周年事業として整備していたもの。
館内では、昭和初期から活躍し、約2年をかけて修繕作業を行った歴史的車両「デハ230形」を展示するほか、沿線を忠実に再現した「京急ラインジオラマ」、実写映像の運転体験コーナー、プラレールでオリジナルの京急車両が作成できる「マイ車両工場」など、多様な展示や体験を用意したという。

「京急ミュージアム」の所在地は横浜市西区高島1-2-8 京急グループ本社1階、交通は各線「横浜」駅東口より徒歩7分。
敷地面積は約200㎡（併設のイベントホールを含むと約400㎡）。
開館時間は10時～17時（最終入場16時30分）。
休館日は毎週火曜（火曜が祝日の場合は翌日）、年末年始と特定日（予定）。
入館料は無料、一部体験コンテンツは有料。
当分の間、開館日の一部については、事前申込による抽選入場。