【PR記事】 奈良ホテル、ホテル収蔵絵画展「Be Road ~天鵞絨友禅と奈良ホテル110 年の軌跡~」を2月3日より6日間限定で開催 奈良県奈良市
2020.01.21
昨年10月17日に、創業110年を迎えた「奈良ホテル」(株式会社奈良ホテル、奈良県奈良市、森本昌弘社長)は、創業110周年イヤー(2020年3月31日まで)のファイナルイベントとして、奈良ホテル収蔵絵画展「Be Road ~天鵞絨友禅と奈良ホテル110 年の軌跡~」を2月3日より6日間限定で開催する。
明治時代に贅を尽くして建てられ、「関西の迎賓館」として数多くの要人たちを迎えてきた同ホテルでは、約100点の名画を収蔵。
今回は、その中から2017年の調査の結果判明した、メインダイニングルーム「三笠」の天鵞絨友禅(ビロードユウゼン)をテーマに、計14点の美術品を宴会場に集め、ゆっくりと鑑賞できるという。
展示品には、普段客室に飾られているため、なかなか目にすることのできない天鵞絨友禅6点、また日本画の巨匠、横山大観・川合玉堂の団扇画もあり、ホテル収蔵の絵画を間近で一斉に見られるまたとない機会だとしている。
天鵞絨友禅(ビロードユウゼン)とは、天鵞絨生地に友禅染を施し、一部を起毛することで立体感や風合いの違いを出す染織品のこと。
明治時代に、京友禅の老舗千總(チソウ)(京都市:創業1555年)が創案した。
一見絵画の様に見えるが、絵画とは違う独特な味わいがあり、明治後期から大正にかけ、美術品や室内装飾品として人気を博していたという。
日本的花鳥図や動物図、風景図などを表した作品は西洋でも人気があり、明治33年パリ万国博覧会にも出展されている。
奈良ホテル収蔵絵画展「Be Road ~天鵞絨友禅と奈良ホテル110 年の軌跡~」の開催日時は2月3日~8日(計6日間)の9時30分~19時(最終日のみ17時まで)。
開催場所は奈良ホテル新館「若草の間」。
料金は無料。
「奈良ホテル」の所在地は奈良県奈良市高畑町1096、交通は近鉄奈良線「近鉄奈良」駅東改札口B出口より徒歩約15分またはタクシーで5分。
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