【ニュース】 野村不動産と野村不動産ホテルズ、「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」を7月1日に開業、野村不動産グループ直営ホテル第2弾 東京都千代田区

2020.01.17
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と野村不動産ホテルズ株式会社(東京都新宿区、青木秀友社長)は、「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」(東京都千代田区)を7月1日に開業する。

NOHGA HOTELは、「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトとするブランド。
ホテルを起点とする「未来につながる街づくり」「人と人、人と街を繋ぐコミュニティづくり」を積極的に推進し、同社グループ自らが商品を開発し、サービスを提供している。

また、地球環境への取り組みとして、「CO2ゼロプラン」を活用、調達電力のCO2排出量ゼロ化を行うグリーン電力を導入しているほか、紙製ストローを使用することでプラスチックの削減を推進、生分解性の高い洗剤を利用するなど、社会課題に対応する商品・サービスの提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献するという。

今回開業する「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」には、客室120室のほか、ロビーギャラリー、レストラン、バー、スタジオ・テラス、フィットネスなどを完備。
アートや音楽、地域の人々によるプロダクトを配置し、ゲストが実際に利用してその地域の文化を体験することができるようにする。
また、レストラン、バー、ロビーギャラリーは、宿泊者以外も利用可能とし、日々多くの人が集うコミュニティ創出型のホテルを目指す。
東京・秋葉原を深く体験できるようなワークショップや、東京のミュージックシーンで活躍するDJ等を中心とした音楽イベントなども開催するという。

客室では、日本製のアメニティ・客室備品・家具等を使用し、日本のモノづくりのクオリティを楽しむことも可能。
全室にスピーカーを設置し、居室内でも音楽を楽しめる空間を演出し、TVではNOHGA HOTELオリジナル楽曲の配信や、アーティストによる映像作品等の配信も行う予定としている。

レストランは、朝から夜まで楽しめるバーゾーンと、ダイナミックな薪釜を構え、シームレスで活気あるオープンキッチンを備えるレストランゾーンで構成、バルセロナのバルを思わせるような温かみを日常的に楽しめるオールデイダイニングになるという。

「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO(ノーガ ホテル 秋葉原 東京)」の所在地は東京都千代田区外神田3丁目1-1他(地番、住居表示未定)、交通はJR「秋葉原」駅電気街口より徒歩6分、東京メトロ銀座線「末広町」駅出口3より徒歩4分。
敷地面積は662.19㎡、延床面積は4,160.27㎡。
客室数は120室。
開業予定は2020年7月1日。