【ニュース】 三井不動産レジデンシャルと丸紅、「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」を4月に完成、商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE」を4月23日に開業 神奈川県横浜市

2020.01.17
三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)と丸紅株式会社(東京都中央区、柿木真澄社長)は、横浜北仲エリアの新たなランドマークとして開発を進めてきた複合施設「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」(横浜市中区)を2020年4月に完成する。

同プロジェクトは、みなとみらい線「馬車道」駅に直結したミクストユースの街づくり。
横浜市最大規模・最高層となる分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数 1,174戸、5階~45階・52階~58階、3月より入居開始予定)をはじめ、横浜エリア初進出となるサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」(総客室数175室、46階~51階、5月開業予定)、商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」で構成する。

このうち、「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」(総店舗数19店舗)は2020年4月23日に開業する。
幅広いライフスタイルに対応する物販・飲食・サービス店舗や、豊かな文化体験を提供するライブレストラン等が出店するという。

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「KITANAKA BRICK&WHITE」は、魅力溢れる商業施設・ホール等が集積するみなとみらい21地区と、古き良き港町横浜の面影を伝える山下・関内地区の結節点に位置する、特定都市再生緊急整備地域に指定された北仲通北再開発等促進地区内に誕生。
みなとみらい線「馬車道」駅とは直結通路、周辺街区とはペデストリアンデッキで接続し、山下公園・元町・中華街などの観光名所も徒歩圏内にある。

また同地区内では、2019年9月開業の大規模ホテルをはじめとする開発が進行、さらに本町通りの対岸には横浜市新市庁舎が建設されており(2020年6月末供用開始予定)、今後横浜の中心としてさらなる発展が期待されているという。

「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」の事業主は三井不動産レジデンシャル株式会社・丸紅株式会社。
所在地は横浜市中区北仲通5丁目57番地2、交通は横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩1分、JR根岸線・京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅より徒歩8分。
住宅・ホテルを含む街区全体の敷地面積は約1万3,140㎡・延床面積は約16万8,290㎡。
店舗面積は約5,950㎡。
階数は北仲ホワイトがタワー棟1~2階、北仲ブリックがBRICK
North棟1~3階・BRICK South棟1~3階。
店舗数は19店舗、駐車場台数は約150台。
開業日は2020年4月23日(予定)。