【ニュース】 三重交通グループ、建替え工事中の「名古屋三交ビル」を4月24日に開業、グループ各社などのほかホテル「三交イン」などが入居 愛知県名古屋市
2020.01.17
三重交通グループホールディングス株式会社(三重県津市、小倉敏秀社長)・三交不動産株式会社(三重県津市、高林学社長)・株式会社三交イン(名古屋市中村区、大川智弘社長)は、建替え工事を進めていた「名古屋三交ビル」(名古屋市中村区)を2020年4月
24日に開業する。
同ビルは、各線「名古屋」駅より徒歩8分、地下街ユニモール14番出口すぐの立地。
地下1階で名古屋市営地下鉄「国際センター」駅コンコースとエレベータによるバリアフリー接続となっており、「名古屋」駅から雨に濡れることなくスムーズに来館できるという。
建物は地下1階地上16階建で、ホテル・店舗・オフィスで構成する。
主なテナントは、店舗フロア(1階)が「すき焼き牛しゃぶ『松重』」と「ST.MORTZ COFFEE STAND(サンモリッツ コーヒースタンド)」、オフィスフロア(2階~7階)が一般テナント7社(2~5階)と三重交通グループ(6・7階、4月下旬~5月入居)、ホテルフロア(8~16階)が「三交イン Grande(グランデ)名古屋」。
三重交通グループでは各社のオフィスを集約することで、名古屋地区の拠点として機能強化を図るという。
「名古屋三交ビル」の所在地は名古屋市中村区名駅3丁目21番7号、交通は各線「名古屋」駅より徒歩8分、地下街ユニモール14番出口すぐ、名古屋市営地下鉄桜通線「国際センター」駅より徒歩1分。
敷地面積は1,227.48㎡、延床面積は約1万470㎡。
建物は地下1階地上16階建、総事業費は約50億円。