【ニュース】 三菱商事都市開発、神戸市須磨区で物流施設開発用地を取得、物流施設開発としては同社初の関西プロジェクト 兵庫県神戸市
2020.01.16
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、糸川裕樹社長)はこのほど、神戸市須磨区で物流施設開発用地を取得した。
物流施設開発としては、同社初の関西プロジェクトとなる。
計画地は、関西主要都市(神戸・大阪・京都)を東西に繋ぐ阪神高速道路と、神戸・淡路島・四国を南北に繋ぐ神戸淡路鳴門自動車道が交差する「布施畑」ICより約1.0kmに位置し、「三宮」駅へは約20分、「大阪」駅へは約1時間で配送が可能。
また、最寄り駅となる神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園」駅より徒歩圏内にあり、豊富な周辺人口を抱え、雇用確保にも優位性が期待できる立地だという。
同社ではこれまで、首都圏を中心に大・中規模のマルチタイプ型物流倉庫を多数開発してきた。
今後は全国主要都市で、延床面積が5,000坪程度のBTS型の小規模物流施設開発にも取り組む計画だという。
取得物件の所在地は神戸市須磨区弥栄台1丁目4番1号、交通は神戸市営地下鉄「総合運動公園」駅より徒歩10分、阪神高速道路・神戸淡路鳴門自動車道「布施畑」ICより約1.0km。
敷地面積は約6,833.07㎡、延床面積は約1万3,665.60㎡。
竣工時期は2022年冬(予定)。