【PR記事】 星野リゾート 青森屋、冬の風物詩「酒のあで 雪見列車」を2020年1月~2月に運行、地酒に合わせて「あで」を提供 青森県三沢市
2019.10.30
青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」(青森県三沢市)は、青い森鉄道株式会社(青森県青森市、千葉耕悦社長)協力のもと、2020年1月18日~2月9日のうち8日間、雪景色と地酒と祭りばやしが楽しめる観光列車「酒のあで 雪見列車」を運行する。
今回で開催5年目を迎える同観光列車は、青森県のローカル鉄道「青い森鉄道」の列車を貸切にして運行する、冬の青森屋の風物詩。
2020年は、青森県内各地の地酒の作り手が日替わりで参加、車内では作り手による地酒の解説と飲み比べが楽しめる。
さらに、酒蔵の地酒に合わせて提供される「あで」(青森の方言で「つまみ」のこと)を味わいながら、青森の祭りばやしの生演奏など楽しめるという。
同観光列車は、雪景色を見ることや雪と触れ合うことを目的にした旅をする人が多いことから、2016年より運行を開始。
運行初年度は利用者数が50名程度だったが、年々利用者が増えて、2019年は全国各地から180名以上の利用があった。
今回は、作り手による地酒紹介の際、銘柄ごとの味の違いを分かりやすく解説するため、地酒の飲み比べを実施。
列車ではその日参加する酒蔵の地酒を提供するため、運行日により異なる地酒を楽しめる。
青森県で生産されている地酒の多くは青森県内での消費に留まっており、他地域には流通していない銘柄もあることから、気に入った銘柄を直接購入できるようにするという。
また、地酒のあで(つまみ)には、通過する駅周辺でよく食べられているたこや帆立などの珍味を使用した料理を用意。
当日参加する酒蔵の地酒に合わせ、食材や調理方法を変えるため、地酒の味わいをいっそう引き立てるあでになるという。
なお同観光列車は、速度や停車駅を自由に設定できる特別ダイヤで運行。
通常ダイヤではすぐに通過してしまう場所でも、景色が良いところではゆっくり走行でき、酒のあで雪見列車を運行する期間は降雪量が多い時期のため、雪原風景や荒波が打ちつける陸奥湾(むつわん)など、雪国ならではの景色を楽しめるとしている。
さらに、青森ねぶた祭をはじめとする夏祭りの文化を体験してもらうため、青森屋のスタッフが車内で祭りばやしを演奏。
雪景色と夏の祭りばやしを一度に楽しめるという。
「酒のあで雪見列車」の運行日は2020年1月18日・19日・25日・26日、2月1日・2日・8日・9日の8日間。
料金は大人8,000円・子供(4歳~11歳)4,000円(何れも税別)。
定員は40名(最少催行人数2名)。
宿泊客、外来利用客いずれも可。
利用日の3日前までに公式ホームページまたは電話で要予約。
「星野リゾート 青森屋」の所在地は青森県三沢市古間木山56、交通はJR・青い森鉄道「八戸」駅、青い森鉄道「三沢」駅より無料送迎バスあり(3日前までに要予約)。
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星野リゾート 青森屋