2019.10.30
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷外志雄代表）は
10月29日、「アパホテル博多駅東」（福岡市博多区）の計画地で起工式を実施した。
開業は2021年2月中旬の予定。

神事後の挨拶でアパグループ株式会社の元谷一志社長は「130年前に博多駅が開業し、節目の年に本日起工式を開催できたことを嬉しく思う。現在、アパホテルは福岡市内において建築・設計中を含め、全10ホテル・総客室数2,301室体制となり、福岡市内では客室数No.1のホテルチェーンとなる。アジアの玄関口である福岡において、アパホテルから元気を発信できるように頑張っていきたい。」と述べた。

同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線「博多」駅より徒歩2分、JR各線「博多」駅より徒歩4分の立地。
近隣では「アパホテル&リゾート博多駅筑紫口」（345室）・「アパホテル博多駅前」（429室）が建築・設計中で、今回起工した同ホテルの宿泊者は近隣のアパホテルの施設を利用可（予定）とする。
ビジネスだけでなく、国内レジャーやインバウンドなど多様な需要に対応するという。

「アパホテル博多駅東」の所在地は福岡市博多区博多駅東
1-11-11（住居表示）、交通は福岡市営地下鉄空港線「博多」駅より徒歩2分、JR各線「博多」駅筑紫口より徒歩4分。
敷地面積は371.96㎡、延床面積は2,352.88㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建。
客室数は全166室（ダブル164室、デラックスツイン2室）。
事業主はアパホーム株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。