【ニュース】 ローソン、和歌山の地元スーパー「松源」と和歌山県産食材を使用したベーカリー2品を共同開発、近畿地区のローソンで販売 和歌山県和歌山市
2019.10.29
株式会社ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、近畿地区のローソン店舗(2,423店、2019年9月末時点)で、和歌山県発祥のスーパーマーケット「松源」(和歌山県和歌山市、桑原太郎社長)と共同開発したベーカリー「まるでみかんみたいなパン」(税込127円)、「蒸しパンサンド」(税込127円)の2品を11月5日より発売する。
同商品には、和歌山県産みかんや梅を使用。
「松源」と共同開発することで、地産食材の調達や和歌山ならではの商品開発が実現できたとしている。
「まるでみかんみたいなパン」は、みかん色の生地でミルククリームを包み焼き上げ、「和歌山県産みかんのゼリー」を注入したもの。
まるでみかんのような見た目がポイントだという。
「蒸しパンサンド」では、はちみつ風味の蒸しケーキをふんわりと焼き上げ、「和歌山県産梅ジャム」をサンドした。
和歌山県産の梅と、相性の良いはちみつを合わせたとしている。
なお同商品は、「松源」全店舗でも同時に販売。
さらにローソンでは同日より、紀州湯浅の醤油を使用した「湯浅醤油焼おにぎり」や、紀州梅を使用した「揖保乃糸にゅうめん」も発売、和歌山県の魅力を発信するという。