【PR記事】 センチュリーロイヤルホテル、伝統品種のキャベツ「札幌大球」を使用したメニューを11月1日~8日に提供 北海道札幌市
2019.10.29
センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は11月1日~8日の期間、スカイレストラン「ロンド」(23階)・日本料理「北乃路」(19階)のランチと、朝食ビュッフェレストラン「ユーヨーテラス サッポロ」(2階)の一品料理で、伝統品種のキャベツ「札幌大球」を使用したメニューを提供する。
同取り組みは、同ホテルの金子総調理長が、伝統野菜の美味しさを知ってもらおうと企画したもの。
3回目となる今年は、札幌市が後援する伝統野菜「札幌大球」のオーナー募集告知をホテルのホームページに掲載、ホテル内に募集チラシを設置するなど、オーナー募集のPRにも協力しているという。
札幌大球は、1玉が10~20kgにもなる大型のキャベツで、明治初期、北海道開拓使がアメリカより種子を導入したのがはじまり。
大正から昭和初期にかけて、貯蔵に適し、漬け物などの加工に適したものを選抜・改良した結果、大型キャベツの品種にたどり着いたという。
全盛期は昭和初期から戦前にかけてで、道内のかなりの面積で作られていたが、消費者の漬け物離れや収穫が重労働であることなどから栽培農家が激減し、「幻のキャベツ」と呼ばれるほど希少な食材となっている。
期間中は、肉厚で甘みが強い札幌大球の特徴を生かしたサラダやポトフ、茶碗蒸し、天ぷら、グリルのほか、札幌大球を使用したシュークリーム等を和・洋のレストランで提供、伝統野菜の魅力をアピールするとしている。
「センチュリーロイヤルホテル」の所在地は札幌市中央区北5条西5丁目2番地、交通はJR・地下鉄「札幌」駅南口より徒歩2分、地下ショッピングセンターアピアのフードウォークを通り地下直結。
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