【ニュース】 岡山県、中山間地域の集落のあり方を考えるシンポジウムを北房文化センターで10月26日に開催 岡山県真庭市
2019.10.18
岡山県は、中山間地域の集落のあり方を考えるシンポジウムを北房文化センター(岡山県真庭市)で10月26日に開催する。
同県では、中山間地域等の集落機能が維持されるよう様々な取組を進めており、同シンポジウムの開催もその一環。
今回のシンポジウムでは、基調講演とパネルディスカッションにより、人口減少や少子高齢化が急速に進む中、これからの集落のあり方や支援策など、行政の関わり方を含め、事例を交えながら多様な集落のあり方を幅広く多面的に議論する。
第1部は、金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授の林直樹氏による基調講演「過疎・無居住化の現状と集落維持の方法」。
第2部ではパネルディスカッションを行う。
パネリストは、金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授の林直樹氏、特定非営利活動法人TEAM旦波(たにわ)の小山元孝氏(京都府)、十津川村総務課企画グループの玉置広之氏(奈良県)。
コーディネーターは特定非営利活動法人まちづくり推進機構岡山代表理事の德田恭子氏。
シンポジウムの開催日時は10月26日の13時~16時。
会場は北房文化センター(岡山県真庭市上水田3131)。
申込は特定非営利活動法人まちづくり推進機構岡山まで。