【ニュース】 おおさか創造千島財団、鋼材加工工場・倉庫跡地を活用した施設で保管する大型現代アート作品を10月12日~22日に一般公開 大阪府大阪市
2019.09.27
一般財団法人おおさか創造千島財団(大阪市住之江区、芝川能一理事長)は、広さ約1,000㎡・高さ9mの鋼材加工工場・倉庫跡地を活用した「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」(大阪市住之江区)で保管する大型現代アート作品の一般公開
「Open Storage 2019-2020」を10月12日~22日に実施する。
一般公開は、10月12日から土日祝日の12時~18時に入場無料で実施。
合わせて、例年好評の「対話型作品鑑賞プログラム」(誰でも参加可能、参加費無料)も実施する。
さらに10月22日には関連イベントとして、トークイベント
「MASKの可能性をめぐって-作品をとりまく“制作・展示”とその後」を開催する予定。
トークイベントでは、国内で開催されている芸術祭の運営に携わるキュレーターの飯田志保子氏と木村絵理子氏、都市空間を活かした展示を得意とするアーティスト・コレクティブ SIDE CORE(松下徹氏、高須咲恵氏、西広太志氏)をゲストに招き、制作場所の重要性や、芸術祭の制度や運営面での課題などをテーマに、アーティストと作品を取りまく環境について多角的に考えるトークを実施するという。
「Open Storage 2019-2020 -拡張する収蔵庫-」一般公開の開催日は10月12日~22日の土日祝日(計6日間)。
開場時間は12時~18時(イベント・プログラム開催時は変動、13日は11時より)。
会場はMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA、大阪市住之江区北加賀屋5-4-48)、交通は大阪メトロ四ツ橋線「北加賀屋」駅4番出口より徒歩10分。
入場無料。
トークイベント「MASKの可能性をめぐって-作品をとりまく“制作・展示”とその後」の開催日時は10月22日の14時~17時。
定員は100名、入場無料・要予約。
対話型作品鑑賞プログラム「アートのヒミツ基地!みんなで探検ツアー(仮)」の開催日は10月12日・20日(会期中2日間、各回約45分)。
対象は12時~が小学校低学年向け、14時~が小学生高学年向け、16時~が中学生~大人向け。
入場無料、誰でも参加可能。