【ニュース】 日本介護旅行サポーターズ協会と日本観光経営学会、「介護旅行シンポジウム大阪2019」を10月9日に共同開催 大阪府茨木市
2019.09.26
一般社団法人日本介護旅行サポーターズ協会(東京都港区、糠谷和弘代表理事)と一般社団法人日本観光経営学会(大阪市淀川区、石崎祥之代表理事)は、「介護旅行シンポジウム大阪2019」を10月9日に立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)で共同開催する。
「介護旅行シンポジウム」は、高齢者や障がい者が安心して旅行を楽しむことができる環境を作る目的で、日本介護旅行サポーターズ協会が主催しているシンポジウム。
旅行介助士や介護旅行を実現するサポーターの養成を推進するための講演やパネルディスカッションにより、介護旅行が普及するための方法について介護士や研究者らが議論を行う。
また同シンポジウムは、ユニバーサルツーリズムを推進する観光庁も協賛、6月に開催された東京大会では合計153名が参加した。
基調講演は観光庁観光産業課課長補佐・坂野修一氏による「高齢者・障害者の旅行の現状」。
パネルディスカッションのテーマは「旅行ができる未来をつくるために」。
パネラーはグリズデイル・バリージョシュア氏(ACCESSIBLE JAPAN運営者)、杉本浩司氏(メディカル・ケア・サービス株式会社)、西村典芳氏(神戸山手大学教授)。
コーディネーターは糠谷和弘氏(株式会社スターコンサルティンググループ代表取締役)。
セミナーのテーマは「介護保険外事業成功のポイント」(講師:糠谷和弘氏)。
「介護旅行シンポジウム大阪2019」の開催日時は10月9日の13時~17時。
会場は立命館大学大阪いばらきキャンパス 立命館いばらきフューチャープラザ1階カンファレンスホール(大阪府茨木市岩倉町
2-150)。
参加費は第一部(基調講演、パネルディスカッション)が無料、第二部(セミナー)が5,400円(税込)。