【ニュース】 バリアホーム、鉄工所跡を活用した災害特化型ショールームをオープン、地震・津波・核攻撃まで各種シェルターを展示 大阪府大阪狭山市
2019.09.25
株式会社バリアホーム(堺市中区、堀保代表)は9月1日(防災の日)、鉄工所跡を活用した災害特化型ショールーム(大阪府大阪狭山市)をオープンした。
同ショールームでは、耐震用部材や各種シェルターの実物を展示(核シェルターは模型)。
耐震壁や筋交いなど普段目にすることのない耐震部材や、万が一家屋が倒壊しても生存可能な耐震シェルターの実物、津波に飲み込まれても生存可能な潜没対応津波シェルターなどを設置した。
潜没対応津波シェルターでは、自動的に水面へ浮上して救助を待つことのできる、家庭用押し入れ設置型津波シェルターの実物に入り、その堅牢さを実感することが可能。
さらに、空気中の湿気を飲料水に変える「WATER MAKER」では、30年以内の発生確率が80%と言われる南海トラフ地震に対応。
世界情勢を鑑み、核攻撃に耐える地下埋設型家庭用核シェルターにも注力、模型展示を始め、各種資料を取り揃えたという。
「株式会社バリアホームショールーム」の所在地は大阪府大阪狭山市池尻自由丘3-16-18。
営業時間は10時~16時(火曜日は15時まで)、定休日は水曜日・年末年始(詳細はHP参照)。