2019.09.06
京の田舎ぐらし・ふるさとセンター（京都市上京区）と京都府は、大阪では初となる京都府単独の移住フェアを9月28日に開催する。
関西圏の人々に改めて京都府の魅力を知ってもらうとともに、京都府での暮らし方を紹介するのが目的。

過去に2回、東京都内で同フェアを開催した際には、実際に移住した人もみられたという。
今回は、京都府内14市町の移住担当者が一堂に会する移住相談会となっており、同時に就職・就農・婚活等に関する相談も実施する。

当日は、「移住セミナー」と「個別相談コーナー」の2つのコンテンツを用意。
「移住セミナー」では、全国の移住計画の先駆けとなった「京都移住計画」の代表・田村篤史氏や、一家で移住し、園舎を持たず自然の中で子どもを育む森のようちえん「里山保育やまぼうし」を営む若林武・純夫妻の他、宮津市・京丹後市内4地域からのゲストが登壇、それぞれのテーマで移住に関する講演を行う。

「個別相談コーナー」では、京都府内14市町担当者による移住相談に加え、府内で自分に適した地域を知りたい人に向けた総合相談ブースも設置する。

「京都府移住・交流フェアin大阪」の開催日時は9月28日の11時～17時。
会場は梅田スカイビル タワーイースト36階 スカイルーム（大阪市北区大淀中1-1-88）。
参加費は無料。
問い合わせは、京の田舎ぐらし・ふるさとセンターまで。