【ニュース】 民泊・宿泊施設運営代行サービスのグランドゥース、運営する全施設に楽天コミュニケーションズの「あんしんステイIoT」を順次導入 大阪府大阪市
2019.09.05
楽天グループでICT事業会社を手掛ける楽天コミュニケーションズ株式会社(東京都世田谷区、平井康文会長兼社長)と、民泊・宿泊施設の運営代行サービスを手掛ける株式会社グランドゥース(大阪市西区、柴田敬介代表・坂本正樹代表)は、グランドゥースが運営する全ての民泊・宿泊施設で、楽天コミュニケーションズが提供する民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」の導入を順次開始する。
「あんしんステイIoT」は、楽天コミュニケーションズが提供する、安全で効率的に民泊・宿泊事業の運営を可能にする施設オーナー向けのIoTサービス。
同サービスは、個人情報の管理や稼働状況の確認、専用タブレット端末を使用した宿泊客とのやり取り履歴の一元管理、チェックイン時の安全でスマートな本人確認などを可能にするという。
グランドゥースが今回、同サービスを導入するのは、全国で展開する792施設(2019年8月22日現在)。
両社は今年8月13日より、「グランドゥース道頓堀Ⅱ」(大阪市中央区)で「あんしんステイIoT」を先行導入していたが、今後開業するグランドゥースのすべての民泊・宿泊施設に「あんしんステイIoT」を導入する。
それ以前に開業した施設についても、順次導入する予定だという。