2019.09.04
全国16ヵ所で会員制シェアリングリゾート「東急バケーションズ」を展開する東急株式会社（東京都渋谷区、髙橋和夫社長）は、日本初の寺院山門と一体となったホテル「大阪エクセルホテル東急」（大阪市中央区）内の15階フロアで「東急バケーションズ大阪 御堂筋」を11月1日に開業する。

同施設は、2015年開業の「東急バケーションズ東京 二子玉川」以来となる、都市型シェアリングリゾート施設。
心斎橋から程近い大阪都心部の大阪メトロ「本町」駅より徒歩1分に位置し、大阪観光の拠点としての利用だけでなく、2LDK・約67㎡と広い客室を活用することで、普段とは異なる環境でのミーティングやチーム合宿を行うことも可能としている。
「ワーケーション」の拠点として、法人利用にも適した環境を提供するという。

「東急バケーションズ大阪 御堂筋」では、2LDK・約67㎡の客室を3室用意。
フルキッチンなど自宅と同等の設備を用意することで、日常生活の延長線上にあるかのようなくつろぎと利便性を体感できるとしている。
また、ベッドルームは個室となっているため、プライバシーが確保されており、複数世帯での利用にも適した客室スペックだという。

客室定員は6名（ベッドルーム2名、和室3名、ソファベッド1名）。
専用設備はIHシステムキッチン、冷凍冷蔵庫、炊飯器、オーブンレンジ、食器各種、洗濯乾燥機など。
WiFi、有線LANなどの通信環境も整備する。

「東急バケーションズ大阪 御堂筋」所在地は「大阪エクセルホテル東急」（大阪市中央区久太郎町四丁目1番15）内。
建物名称は積和不動産関西南御堂ビル、建築主は積和不動産関西株式会社。
建物の敷地面積は2,515.58㎡、延床面積は2万2,224.18㎡。
建物の構造・規模は鉄骨造一部鉄筋コンクリート造・地上17階建。