【ニュース】 リアルゲイト、大阪・難波で初の地方展開となるクリエイティブリノベーションオフィス「T4 BUILDING OSAKA」を8月にオープン 大阪府大阪市
2019.05.29
スタートアップ向けクリエイティブオフィスを東京都内で45棟手がける株式会社リアルゲイト(東京都港区、岩本裕代表)は、初の地方展開となるクリエイティブリノベーションオフィス「T4
BUILDING OSAKA(ティーフォービルディングオオサカ)」(大阪市浪速区)を8月にオープンする。
5月28日より、公式WEBサイトで全17区画(23㎡~132㎡)の先行内覧会の会員登録受付を開始した。
同物件は、株式会社スヴェンソングループのスポーツ事業会社で卓球用品総合メーカーの株式会社VICTAS(東京都港区、兒玉義則社長)の旧本社ビルをリアルゲイトがリノベーションプロデュースするもの。
リアルゲイトは、築48年・10階建て・435坪のビル1棟で耐震補強を含めた基本設計・実施設計を行い、外観・内装デザイン監修から、開業後のリーシングマネジメント・運営管理コンサルティングまでを担う。
同物件のコンセプトは、「難波の街と人をつなぐ」。
1階には東京・渋谷にある複合型卓球施設「T4 TOKYO」内のレストラン「THE RALLY TABLE」がプロデュースするカフェ&バルが出店、入居者だけでなく地域住民も利用できる、街に開かれたスタイリッシュなコミュニティカフェとしてオープンする。
2階~10階は全17区画(最小23㎡~最大69㎡台)のスモールオフィスと、フロア貸しのミドルオフィス(75㎡、132㎡台)で構成。
スタートアップ企業やクリエイティブワーカーのためのラウンジやルーフトップテラス、ミーティングルームなど、充実した共用部を完備する。
入居企業は、空調や照明など最低限のインフラ設備を設置したシンプルな空間の状態で引き渡しを受けることで、内装やオフィスレイアウト含め、自由な空間づくりを行えるため、オフィスを通して理想的な働き方や採用力強化の実現が可能になるとしている。
「T4 BUILDING OSAKA(ティーフォービルディングオオサカ)」の所在地は大阪市浪速区難波中3丁目6番3号。
延床面積は1,439.80㎡、区画面積は最小23㎡~最大132㎡台。
構造・規模は鉄骨鉄筋コンクリート造・地上10階建塔屋1階。
竣工は1971年、リノベーション竣工は2019年7月(予定)。
貸主は株式会社スヴェンソンプロパティズ。