【ニュース】 日本郵便、広島駅南口の広島東郵便局敷地で20階建のビルを開発、開業は2022年秋頃 広島県広島市
2019.05.24
日本郵便株式会社(東京都千代田区、横山邦男社長)は、広島駅南口に所有する広島東郵便局の敷地(広島市南区)を「広島駅南口計画(仮称)」としてビルを開発する。
広島駅周辺は近年、開発が進み、今後とも発展が期待されることから、同社も周辺施設とともに街区の利便性とにぎわいを創出、まちづくりに貢献するという。
なお、同開発のプロジェクトマネジメントは日本郵政不動産株式会社(東京都千代田区、岩崎芳史社長)が実施する。
「広島駅南口計画(仮称)」の対象地は広島市南区松原町2番62号(広島東郵便局敷地:日本郵便株式会社所有)。
延床面積は約4万4,800㎡、基準階面積は約1,500㎡(事務所専有部)。
規模は地上20階。
用途は事務所・店舗・自走式駐車場。
開業時期(予定)は2022年秋頃。
同開発に伴い、現在営業している広島東郵便局は移転を予定、移転後は解体工事に着手する予定。