【ニュース】 西日本鉄道、天神中央公園西中洲エリアの飲食店テナントを決定、地元・福岡で人気の4店舗が天神初出店・新業態などで出店 福岡県福岡市
2019.05.20
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、倉富純男社長)は、福岡県が行う天神中央公園西中洲エリア(福岡市中央区)の再整備のうち、飲食・休養施設整備事業者に選定、今年8月(予定)に同施設を開業する。
同県が行う同エリアの再整備のコンセプトは、「那珂川の水辺空間や貴賓館を活かし、天神と博多、西中洲をそれぞれ結ぶ滞在型の新たな拠点の創出」「にぎわいがありフォトスポットとなる都心の公園に」。
同社は、同施設と明治通りを挟んで近接する「SHIP’S GARDEN(水上公園)」を、「天神の東の玄関口におけるランドマーク」として一体的に運営することで、天神の魅力向上につなげたいとしている。
同施設では、那珂川を望む東側施設の川沿いに広いテラスを設置。
西側施設には貴賓館を眺めながら飲食を楽しめるよう階段を設置するなど、那珂川の水辺空間や貴賓館を活かしたつくりとする。
テナントについては、再整備のコンセプト「滞在型拠点の創出」に向け、様々な人が様々なシーンで公園に滞在できるよう、多様な業態をセレクトした。
入店テナントは、カフェ&バー「TOFFEE」、野菜巻串&特選肉専門店「博多やさい巻串 鳴門」、カフェ&バル「EPID‘OR/一慶」、ベーカリーレストラン「stock(pain stocとCOFFEE
COUNTY)」(テナント名称等は変更になる可能性あり)。
何れも地元・福岡で人気の飲食店が天神初出店、または新業態で出店する。
天神中央公園西中洲エリアにおける飲食施設の所在地は福岡市中央区西中洲(福岡県営天神中央公園西中洲エリア)。
開業予定は2019年8月。
面積は施設A(東側)が188.15㎡(3テナント)、施設B(西側)が153.71㎡(1テナント)。
構造・規模は施設A(東側)・施設B(西側)とも鉄骨造・平屋建。