【ニュース】 高松空港、立体駐車場を4月26日に完成、同日16時より供用を開始、6月より料金制度を改定 香川県高松市
2019.04.26
高松空港株式会社(香川県高松市、渡部哲也社長)は、かねてより建設していた立体駐車場を4月26日に完成、同日16時より供用を開始する。
これにより、同空港前駐車場の収容台数は1,393台となり、民営化前に比べ、約37%増加する。
同空港では、自家用車で同空港を訪れる利用客の利便性向上を目指し、様々な取り組みを実施してきた。
なお同空港では、今回の立体駐車場完成に併せて料金制度を改定、5月31日迄は「料金据置期」とし、6月1日以降新料金制度を適用するという。
料金制度改定後は、送迎車両による混雑混和のため、入庫からの無料時間を30分から60分に拡大する。
また同空港前駐車場では、現行料金は入庫~120分までは30分毎に100円の課金、120分以降は60分毎に150円の課金、24時間最大料金800円としていたが、改定後は入庫~60分毎に200円の課金、24時間最大料金は通常期1,000円・多客期(ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始・春休み)1,200円とする(同空港県営駐車場では入庫から24時間まで800円)。
なお同空港は民営化後、事前精算機などの設置、入口・出口ゲートの増設などを行ってきたという。