【ニュース】 JR四国、「高知」駅前に建設する宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン高知」の計画概要を発表、2020年秋頃に開業予定 高知県高知市
2019.04.24
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は4月23日、JR「高知」駅前に建設する宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン高知」(高知県高知市)の計画概要を発表した。
開業は2020年秋頃の予定。
同ホテルのコンセプトは、JRクレメントインが目指す、日常的な「安心感」と「少しの贅沢」を併せ持つ快適な空間の提供。
高知県産木材を活用し、JR高知駅を中心とした周辺景観に調和するデザインとする。
館内は土佐の伝統素材を活かしたデザインとし、土佐の風土を表現するという。
「JRクレメントイン高知」の所在地は高知県高知市北本町1丁目。
敷地面積は約2,900㎡。
建物規模はホテル棟が地上8階(鉄骨造)・延床面積約4,930㎡、駐車場棟が地上5階(鉄骨造)・延床面積約3,680㎡。
客室数は187室(シングル131室・ツイン56室)、客室面積はシングル約15㎡・ツイン約21㎡。
駐車台数は116台。
ホテルの運営は株式会社JR四国ホテルズ(JR四国100%出資子会社)、駐車場の運営は株式会社ステーションクリエイト高知(JR四国100%出資子会社)。