【ニュース】 三菱地所と深見興産、JR「博多」駅と歩行者デッキで直結のオフィスビル「(仮称)博多駅前4丁目計画」を着工 福岡県福岡市
2019.04.22
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と深見興産株式会社(福岡市博多区、深見達之代表)はオフィスビル「(仮称)博多駅前4丁目計画」(福岡市博多区)の新築工事に着手、4月19日に起工式を実施した。
竣工は2021年1月末の予定。
同計画地は、JR「博多」駅と歩行者デッキで接続するアクセス性の高い立地。
建物は、無柱空間化により自由度の高いレイアウトを可能とするほか、屋上には就業者向けのテラスを設置、1・2階部分には商業店舗スペースを設置し、街の賑わい創出にも寄与するという。
同計画は、三菱地所と深見興産との共同事業。
三菱地所としては福岡市内初のオフィスビル開発となる。
福岡市では現在、博多駅周辺の活力と賑わいを周辺につなげていく「博多コネクティッド」を推進中。
三菱地所グループでも、不動産開発・運営に関するノウハウ・総合力・実績を活かし、福岡市中心部の「街づくり」に貢献するため、開発事業に積極的に取り組むとしている。
「(仮称)博多駅前4丁目計画」の所在地は福岡市博多区博多駅前4丁目8外(地番)、交通はJR各線「博多」駅より徒歩4分、福岡市営地下鉄空港線「博多」駅より徒歩4分。
敷地面積は約1,500㎡、延床面積は約1万2,550㎡。
階数・構造は鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・地上13階地下1階。