2019.4.22
大和ハウスグループの大和リース株式会社（大阪市中央区、森田俊作社長）は、複合商業施設「ブランチ仙台（2期）」（仙台市泉区）を4月25日にグランドオープンする。
9時30分より、2期施設内1階中央広場でオープニングセレモニーを実施する。

同施設は、1985年～2015年に同社が開発運営していた長命ヶ丘商業施設の跡地を新たに整備したもの。
青葉区と泉区の2つの区画で構成する。
2018年11月には青葉区桜ヶ丘で1期として、スーパーマーケット・ドラッグストア・100円ショップ・歯科医院・整骨院が先行オープンしている。

今回オープンする2期の泉区長命ヶ丘では、書店・インテリア・飲食店・クリニックモール・フィットネスなどの生活利便性向上やライフスタイルを提案する店舗がオープン。
地域交流スペースや施設の中央に緑化広場を配置するなど、買い物だけではなく通いたくなる「場」を提供する。
また、今年5月下旬には、1期の青葉区に子どもと母親が離れず働ける託児機能付きオフィス「ママスクエア」が東北初出店する予定。

買い物だけではなく、地域コミュニティを生み出し、子どもから高齢者まで多様な世代が共存共栄し合える魅力的な施設を目指す。

「ブランチ仙台」の所在地は1期が仙台市青葉区桜ヶ丘7丁目
40-1、2期が仙台市泉区長命ヶ丘2丁目21-1。
敷地面積は1期が8,071.18㎡、2期が1万593.56㎡。
延床面積は1期が5,230.54㎡、2期が1万6,131.39㎡。
構造・規模は1期が鉄骨造・2階建、2期が鉄骨造・2階建（一部駐車場棟は鉄骨造・4階建）。
店舗数は1期が5店舗（2018年11月29日先行オープン）、2期が
29店舗。
駐車場台数は1期が157台、2期が280台。
駐輪台数は1期が107台、2期が118台。