【ニュース】 あうたびと新潟県十日町地域振興局、「着物の街で匠の技と郷土の酒と人々に触れる旅」を5月18日~19日に実施 新潟県十日町市
2019.04.16
田舎と都会の「人を繋ぐ旅」を企画するあうたび合同会社(東京都北区、唐沢雅広代表)は、新潟県十日町地域振興局と共同で「着物の街で匠の技と郷土の酒と人々に触れる旅」を5月18日~19日に実施する。
同ツアーでは、普段は立ち入ることができない着物工場に入り、職人の技術や伝統工芸に触れることが可能。
2つの老舗を訪ね、織と染を体験、夜は地元の人々との懇親会で十日町の地酒や地元食材を使用した郷土料理を楽しめるほか、2日目はクラフトビール・どぶろく・それぞれの職人のもとを訪れ、美酒が味わえるとしている。
同ツアーには、呉服市場の活性化を図る狙いもあるという。
呉服小売金額は、1982年の1兆8,000億円から右肩下がりの状況で、2016年には2,710億円に落ち込んでいる。
新潟県十日町地域振興局では、まずは着物について知ってもらうため、市内の12の工場に働きかけ、「十日町きものGOTTAKU」のイベントを企画。
都会の人に十日町へ来てもらうため、今回、あうたびと共同で十日町のツアーを企画した。
参加費は大人1人3万9,000円、募集人員は10名、最大で15名。
詳細はあうたびHPを要参照。