【ニュース】 アスラボとイントランス、北海道の食材を使用した複数飲食店舗「旭川横丁(仮)」を8月にオープン予定、出店者を募集 北海道旭川市
2019.04.15
株式会社アスラボ(東京都港区、片岡義隆社長)と株式会社イントランス(東京都渋谷区、濱谷雄二社長)は、複数飲食店舗「旭川横丁(仮)」(北海道旭川市)を8月を目途にオープンする。
アスラボは、「横丁」を国内4ヶ所(徳島・大分・宮崎・鹿児島)で運営。
今回は、不動産再生・インバウンド事業を手掛けるイントランスと共同で「旭川横丁(仮)」を開発する。
4月より出店者の募集を開始、専門サイトを立ち上げた。
出店者募集説明会は、4月24日より順次開催する。
同施設は、シェアリングキッチン制で、朝・昼・夜でそれぞれ6店舗、最大18店舗を募集。
土地・建物、厨房設備や内装工事等を両社が提供・整備し、料理人の経営を支援するITツールなども提供することで、少額資金での起業・出店が可能となる。
運営は出店者で構成する自治組織(組合)が行い、組合で共用部分の消耗品・取り皿等を共同購入する。
ホールスタッフも組合で管理・採用等を行うため、コストを抑えることができるほか、プロモーションや集客施策なども組合で協議し実行していくため、それぞれの知見を高め、成長スピードを上げていくことが可能だという。
一方、来店者は、北海道の食材を使用した複数店舗の料理を1度の会計で楽しめるとしている。
「旭川横丁(仮)」の所在地は北海道旭川市二条通七丁目右4号。
席数は160席(仮)。