【ニュース】 三重県、東京のフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」で県産GAP認証取得食材等13品目を使用した三重県フェアを4月2日まで開催 三重県津市

2019.03.06
三重県(鈴木英敬知事)は、みえの食国際大使の三國清三氏がオーナーシェフを務めるフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」(東京都新宿区)で、三重なばななど県産GAP認証取得食材等13品目を使用した三重県フェアを3月5日~4月2日に開催する。

同県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした県産農林水産品の販売拡大に取り組んでおり、平成30年7月より、三國氏等の協力を得て「シグマファームとういん」(三重県東員町)で「三重なばな」のGAP認証取得を支援してきた。
平成31年1月には、県内の福祉事業所で初めてグローバルGAPを取得している。

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GAPとは、食品安全・環境保全・労働安全など、農業分野で持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のこと。
GAPが正しく導入されていることが確認された農場には認証が与えられる。

なお、「オテル・ドゥ・ミクニ」で都道府県フェアを開催するのは全国で初めてとなる。

「三重県フェア」の実施期間は3月5日~4月2日(予定)。
実施店舗は「オテル・ドゥ・ミクニ」(東京都新宿区若葉
1-18)。
価格はランチコース(12時00分~14時30分ラストオーダー)は9,000円、ディナーコース(18時~21時30分ラストオーダー)は2万3,000円、消費税8%・サービス料10%を含む。