2019.03.06
京王電鉄株式会社（東京都多摩市、紅村康社長）は、京王グループでは初となる、グループ社員用のシェア型独身寮「京王仙川グループ寮 KO-LAB.」（コラボ、東京都三鷹市）を3月16日に新設する。

同施設は、運輸・流通・不動産・レジャー等、幅広い事業会社で構成するグループ各社の将来を担う、幅広い視野・価値観を持つ人材の育成と、グループ全体の組織力向上を目的に企画した、新しい形の独身寮。

同施設のうち共用スペースは、シェア型賃貸住宅「シェアプレイス」でコミュニティ運営に豊富な実績を持つグループ会社の株式会社リビタ（東京都目黒区、川島純一社長）と共同で企画した。
シェアラウンジやシェアキッチン、シアタールームなどの共用スペースを充実させることで、年齢・会社を超えた入寮者同士の交流促進、一体感の醸成を図る。

また入寮者は、近隣地域のチャリティー活動、交流活動への積極的な参加を通じ、京王沿線をより深く学ぶ機会を設けることで、沿線エリアの活性化や、地域社会との共生も目指す。

さらに、京王線「仙川」駅から徒歩10分という立地は、京王沿線を中心に、グループ各社の拠点への交通アクセスが良好であることから、寮の新設を通じてグループ社員の働きやすい環境づくりにも努めるという。

「京王仙川グループ寮 KO-LAB.」の所在地は東京都三鷹市中原、交通は京王線「仙川」駅より徒歩10分、同「つつじヶ丘」駅より徒歩9分。
延床面積は1,143.39㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階。
施設概要は個室全47室（男性用29室・女性用18室）、共有スペース（ダイニング・キッチン・シアタールーム・ワークラウンジ・シャワールーム・トイレ・ランドリー など）。