【PR記事】 複数の古民家を活用した分散型ホテル「OBAMA MACHIYA STAY」、2か国語のホームページを開設し、2019年度内に2棟を新たに追加 福井県小浜市

2019.02.28
小浜市で古民家をリノベーションした分散型ホテル「OBAMA
MACHIYA STAY
」を運営する株式会社まちづくり小浜(通称:おばま観光局、福井県小浜市、東武雄代表)はこのほど、2か国語(英語・日本語)のホームページを開設した。
2019年度内には、「OBAMA MACHIYA STAY」ブランドの宿泊施設2棟を新たに追加、分散型ホテルなどの古民家再生プロジェクトをより一層推進する。

分散型ホテルとは、イタリア発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ」や、日本では篠山城下町ホテル「NIPPONIA」、竹田城 城下町 ホテル「EN」などに代表される、町全体が宿泊施設となる取り組み。
統一されたブランドイメージのもと、街に残る古民家(多くの場合、空き家となっている建物)を再プロデュースし、昔ながらの地域の雰囲気を観光客に感じてもらう宿泊施設となっている。

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「OBAMA MACHIYA STAY」のコンセプトは、「京料理を育んだ湊町で暮らすように泊まる」。
飛鳥・奈良時代から大陸と都をつなぐ日本海の玄関口として栄えた同市は、皇室や朝廷に海の幸を献上する「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、都の食文化の発展に貢献してきた。
小浜の湊町には、「鯖街道」を通じて京都の影響を色濃く受けた町家が立ち並び、歴史を受け継ぐ建物が多く残っているという。

「OBAMA MACHIYA STAY」では2017年3月、芸妓料亭を改装した「三丁町ながた」をオープン。
2018年3月には京都北部へつながる丹後街道沿いの商家風町家を改装した「丹後街道たにぐち」を、2018年10月には内装・備品などにこだわったスーペリアタイプの「三丁町さのや」をオープンしている。

今後は、2019年度に2棟を、2020年度には1棟を新たに追加する予定だという。

「OBAMA MACHIYA STAY」(三丁町ながた棟)の所在地は福井県小浜市小浜香取14、交通はJR「小浜」駅より徒歩約15分。

宿泊予約は
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