2019.02.22
住友不動産株式会社（東京都新宿区、仁島浩順社長）は、前橋市中心部で開発を進めてきた地上12階建・全120戸の住宅・商業一体の大規模複合レジデンス「シティテラス前橋広瀬川」（群馬県前橋市）を竣工した。

同物件は、前橋市が進める「市街地総合再生計画」の重点施策区域の1つ「広瀬川河畔地区」の再開発事業。
まちのシンボル「広瀬川河畔」の景観に配慮、「前橋優良建築物等整備事業」にも認定されている。

周辺には、スーパーやショッピングなどの利便施設だけでなく、公園や幼稚園、小学校など子育て支援施設、前橋文学館や広瀬川美術館などの文化施設などが多数あるという。

同プロジェクトでは、同地区の情緒あふれる風土と、市街地内を流れる一級河川の広瀬川やケヤキ並木など、まちの顔となる 水と緑を保全しつつ、医療・福祉・子育て支援・教育文化・商業等の都市機能を中心部に集め、多様な世代が住みやすいと感じる環境と、市民や来街者がにぎわい、交流しやすい活気ある街並みの形成を目指した。

「シティテラス前橋広瀬川」の所在地は群馬県前橋市城東町1丁目1番1（地番）、交通はJR両毛線「前橋」駅より徒歩17分、上毛電気鉄道上毛線「中央前橋」駅より徒歩7分。
敷地面積は2,481.42㎡、延床面積は1万2,974.12㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上12階建。
総戸数は120戸（非分譲住戸2戸含む）、その他店舗4区画、多目的ホール1区画。
間取りは3LDK・4LDK。
販売価格は最低2,898万円～最高4,498万円、最多3,198万円（5戸）。
入居予定は平成31年5月下旬。