【ニュース】 広島建設、中古マンションのリノベーション事業「セナリノベ」を本格始動、モデルルームを公開 千葉県千葉市
2019.02.12
分譲住宅や大型建築の企画・開発を手掛ける広島建設株式会社(千葉県柏市、島田秀貴代表)は、中古マンションのリノベーション事業「セナリノベ」を本格始動、2月10日より千葉市花見川区でモデルルームを公開した。
「セナリノベ」は、築浅中古マンションと同じ価格帯で、築古の中古マンションを仲介+リノベーションすることで、希望の立地で自分らしく住まうことができる、新しい住まいのかたちを提案するブランド。
「駅近で、自分らしく住まう」をブランドメッセージとし、周辺環境への利便性や、住まう人それぞれのライフスタイルに合わせた、多種多様な暮らしを実現するという。
「セナリノベ」では、全国200拠点を超えるVC(ボランタリーチェーン)ネットワーク展開を行うリノベ不動産(株式会社和久環組)に加盟。
リノベーションの企画・設計・施工と中古マンションの仲介・買取再販事業を事業内容とし、千葉県習志野市津田沼に同ブランドの本拠地を置く。
同社によると、少子高齢化による新築戸建て事業の縮小リスクや、消費税増税後の新築住宅の割高感が懸念される昨今、エンドユーザー向け提案型リフォームの需要が増しているという。
さらに、平成30年度税制改正大綱では、住宅関連の多くの制度が延長されるなか、「買取再販で扱われる住宅の取得に係る特例措置」の延長・拡充が決定、自社で買い取り再販をすることにも追風傾向が出ているとしている。
モデルルームの所在地は千葉市花見川区花園4丁目56番13。
専有面積は81.00㎡、間取りは2LDK+書斎+納戸+WIC。
構造は鉄筋コンクリート造3階建3階部分。
入居時期は応相談。