【ニュース】 京浜急行電鉄、ホステル事業に進出、浅草エリアで第1弾「plat hostel keikyu asakusa karin」を3月22日にオープン 東京都墨田区

2019.02.08
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、訪日外国人の増加にともない、需要の高まりが見込まれるホステル事業に進出する。

同事業では、京急グループが新規物件を取得、または既存物件をホステルにリノベーションする手法で、バックパッカーだけでなく、カップルや家族連れなど多様化する宿泊ニーズに対応。
「“platform”でつながるホステル」「“ぷらっと”気軽に利用できるホステル」をコンセプトに、チェーンの名称を「plat hostel
keikyu」とし、新たに事業を展開するという。
第1弾では3月22日に浅草エリアの東駒形に「plat hostel keikyu asakusa karin」(東京都墨田区)をオープンする。

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今回オープンする「plat hostel keikyu asakusa karin」は、都営浅草線「浅草」駅より徒歩5分、同「本所吾妻橋」駅より徒歩7分の立地。
訪日外国人に人気の浅草寺や東京スカイツリーが徒歩圏内に位置し、羽田空港国内線ターミナル駅へもエアポート快特で約30分の位置にある。
名称の「asakusa」は地名、「karin」は床材に使用している高級木材「カリン材」を意味しており、デザインの特徴を表現しているという。

京急グループでは、今後も見込まれるホステル需要の拡大に備え、同事業を拡大していく予定。
なお、「plat hostel keikyu」は京急グループの株式会社Rバンク(東京都渋谷区、本多利明社長)が運営を行う。

「plat hostel keikyu asakusa karin」の所在地は東京都墨田区東駒形2丁目11番2、交通は都営浅草線「浅草」駅より徒歩5分、同「本所吾妻橋」駅より徒歩7分。
延床面積は303㎡、構造・規模は木造・3階建。
客室数は23室、42名収容。
開業日は2019年3月22日。