【ニュース】 WHERE、富士吉田市の地域おこし協力隊員を招き、トークセッション・交流会イベントを2月20日に東京で開催 山梨県富士吉田市
2019.02.06
株式会社WHERE(東京都墨田区、平林和樹社長)は、地域おこし協力隊のマッチングイベント「地域おこし協力隊出身者が語る“富士吉田流” 地域での事業の起こし方」を2月20日に東京で開催する。
「地域おこし協力隊」とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方で、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした総務省の制度。
2018年3月31日までに任期を終了した地域おこし協力隊は2,230人。
そのうちの約63%が同地域に定着しており、同一市町村内に定住した者約47%(1,075人)のうち、約61%が就業しており、約
29%が起業している(平成29年度「地域おこし協力隊の定住状況等に係る調査結果」より)。
同イベントは、これから地域というフィールドでビジネスに挑戦しようとしている都内の地域潜在層に対し、実際に山梨県富士吉田市で地域おこし協力隊の制度を活用して事業を立ち上げた人々を招き、「地域おこし協力隊×起業」のリアルを伝える。
ゲスト2人が暮らす富士吉田市では、ここ数年、1000年続く機織り文化のリブランディング事業、地元の高校生を対象とした地域プログラム開発事業、空き家をリノベーションした宿泊施設事業など、複数の事業が立ち上がっているという。
当日は、1部でトークセッション、2部で交流会を実施する。
「地域おこし協力隊出身者が語る“富士吉田流” 地域での事業の起こし方」の開催日時は2月20日の19時~21時。
会場は「てむすび」(東京都墨田区向島1-15-8、最寄駅:本所吾妻橋駅・押上駅・浅草駅)。
参加費は無料、定員は20名。