2019.01.31
HMIホテルグループの「ザ クラウンパレス新阪急高知」（高知県高知市）は、同ホテルグループの料理コンクールでグランプリを受賞したメニューを2月28日まで提供する。

同コンクール「メイン料理部門」で3年連続グランプリを獲得した寺内崇容（たかひろ）シェフは、同ホテルの中国料理店「マンダリンコート」に勤務。
2012年春の入社以来、山本料理長の下で中華の極意を学び、その磨いた腕を生かし、3年連続の栄冠を手にしているという。

今回提供する「香美（シャンメイ）」（土佐ポークスペアリブの香味仕立て）は、豚肉をベースに、彩り豊かな赤・黄ピーマンで色味を演出した料理。
味付けには、5種類の調味料（クミン、セロリ、豆鼓、泡辣醤、豆板醤）を加え、じっくりと1時間煮込んだ高知県産の食材を生かした逸品に仕上げた。
食材の殆どは、県産品を使用しているという。
期間中は1品での提供に加え、各種コース料理のメインとしても提供する。

なお、同ホテルグループの料理コンクールは、若手人材の育成、地産地消を活かした新メニューの開発と社員のスキルアップのために開催しているもの。
全国26都道府県にある同ホテルグループのホテル・旅館のシェフが応募した総数80件の考案メニューを、8人の審査員が厳選に審査、デザート・朝食・メイン部門の各グランプリを決定している。

「ザ クラウンパレス新阪急高知」の所在地は高知県高知市本町
4-2-50、交通はJR「高知」駅から車で約5分。

宿泊予約は
ザ クラウンパレス新阪急高知